こんばんわ。はやひで@淡々ブログです。
先日CHATWORK(4448)が当選したばかりですが、またIPOが当たりました。
野村證券でHENNGE(4475)です。
野村證券ではたまーに補欠当選はあるものの、ほぼ当たらない印象だったのでこの当選は意外。
最近はドラクエウォークに時間を取られていて、9月末の優待クロス対応などもあって、IPOがだいぶ疎かになってます。汗
いくつかのIPOは申込みを忘れ、IPOの当選確認もし忘れていて、本日確認したところ何と当選・・!
見たときに、あれ?ヤバイやつ!?って思いましたよ。
購入期間過ぎてないか!?とも心配しましたが月曜からでセーフ。苦笑
ネットで確認するとまあまあ当たっている人がいそうな感じ。
もしやこれは罠なのか!?と不安が・・。
最近のIPOは不調だが
最近のIPOで公募割れが続いています。
9/24上場 CHATWORK 公開価格1,600円に対し、初値1,480円(▲7.5%)
9/26上場 HPCシステムズ 公開価格1,990円に対し、初値1,870円(▲6.0%)
CHATWORKは先日私が当選したもの。
最新の株価は1,332円とさらに下げており損失を拡大している始末・・。
ただ、CHATWORKの場合、ブックビルディングの仮条件が想定より引き下げられたということで、公開前から不穏な空気が漂っておりました。
まあ心の準備はしていましたよ。苦笑
www.tantanto.com
それに対しHENNGE の方は、想定価格1,040円から、仮条件1,200円~1,400円と大きく引き上げられました。ということで人気は高くなりそうで、さすがに公募割れということはないと思っています。
HENNGEの事業内容について
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さて、HENNGEの事業内容ですが、「HENNGE One」というIDaaS(Identity as a Service)をサービス提供する会社とのこと。
私はIT企業に勤めていますけど、CHATWORKと同様に今まで聞いたことがなかったです・・。すみません・・。
なんと1,100社以上、130万人にも使われていたとは・・。日本の上場企業の10%とのこと。
IDaaSというのは、一般の人はあまり知らないと思いますが、IDを一元化するサービスです。
最近は企業で様々なクラウドサービスを利用していますが、そのIDやパスワードを一つに出来ます。さらにHENNGE Oneでは、クラウドサービスを使うときのセキュリティも強化できるようです。
この会社の収益は年額のサービス料なので、売上が安定していて毎年右肩上がりになりやすい点がいいですね。
しかし会社の事業がほぼHENNGE Oneだけなこと、クラウドがAWS上に構築されていてサービス運用がアマゾン頼みなこと、などがリスクとしてあげられていました。
個人的にはいいサービスだと思いますが、単一事業で日本だけだと既に10%も入っているんでは成長性が厳しそうだなとは思いました。
今後の対応について
上場は10月8日(火)。
基本的には初値売りするつもりです。
とはいえ面白そうだと思ったら、保有も含めて検討したいです。
仕事の都合がつけば、また初値の動きを見てみたいですけど・・。