CHATWORKが当選も公募割れの心配が・・ - 株式投資を淡々と続けるブログ

こんばんわ。はやひで＠淡々ブログです。

久しぶりにIPOが当選しました。
CHATWORK（4448）です。

主幹事の大和証券です。
公開枚数が大きいこともあり、ネットを見ると当選された方も多そうですね。

私は最近IPOが全然当たらないんですが、3月5日上場の日本国土開発（1887）以来、今年2回めの当選です。

とりあえず購入したものの・・

さてこの銘柄、当たったとはいえ喜んでいられる代物ではないようです。
仮条件が下振れとなり、公開価格は上限の1,600円で決まったとはいえ、公募割れも十分想定されそうな状況。

とはいえ、仮に公募割れしても大したこともなさそうだし、100株なので当然購入申込みはしていますが・・。

前回当たった日本国土も公募割れの心配をされながら、510円の公募価格に対し、初値が624円と+22%も上昇。今回もそうなってくれればと。

公募割れした場合は？

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基本的には初値売りするつもりです。
しかし公募割れする可能性があるので、売らずに持っておく手もあるかと思います。

業種的には今流行りの働き方改革にマッチしたビジネスツールのサービス提供を行っていて、将来性はありそうにも思えます。

業績は赤字も改善傾向

利用企業数は2018年12月末で・・利用企業20万社、ユーザID数240万！？
このツール、結構有名みたいですね。
自分の会社では使ってないので私は知らなかったんですが・・。すみません・・。

売上は右肩上がりです。まだ利益は出ていませんが、年々赤字幅が縮小していて、今年度第2四半期ではプラス（黒字）となっています。
サービス型のビジネスなので、一度黒字になれば業績は安定しそうに思えます。
決算でいい数字が出れば株価も上る可能性はありそうかも？

将来性は少し不安も

とはいえ、やっているサービスはチャット会議など他の会社でも提供しているものですし、なかなか強みが出しづらい気もします。特にMSなどの大手が似たようなサービスをやっているように思うんですが、それだと今後の拡大はなかなか厳しいものがある気も・・。
まあ、詳細は分からないので変な予想はやめておいたほうがよさそうです。

保有し続けるとすると、自分が納得した上で保有したいので、事業内容などをよく調べた上で決めようと思います。