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キヤノンはまたも下方修正? 新しいミラーレスが心配

こんばんわ。はやひで@淡々ブログです。

キヤノンの株価が大きく下げました。
前日比-127円、4%を超えるマイナスの3,036円です。
日経新聞でこの記事が出たからです。

「キヤノン、4割減益に下方修正
 今期営業 半導体市況・欧州景気が悪化
 2019/7/18 2:00」

キヤノン、4割減益に下方修正 :日本経済新聞

キヤノンの2019年12月期の連結営業利益(米国会計基準)は前期比4割減の2000億円強にとどまりそうだ。従来予想を600億円ほど下回る。半導体市況の悪化や欧州景気の減速が響き、半導体製造装置や事務機などの販売が想定にとどかない。海外で組織や陣容を見直し、構造改革費用も当初想定の200億円を上回るもようだ。
24日に予定する1~6月期の決算発表で通期の業績予想を引き下げる見込みだ。今期業績の下方修正は4月に続き2度目。・・・

ただ、会社からの第2四半期の決算発表は7月24日と来週なんですけどね・・。

4月にも下方修正したばかり。
ともかく利益がこれだけ減ると、減配しないかということが気になります。

キヤノンの減配はあるのか?

昨年度の1株あたりの純利益は234円。配当は160円なので配当性向は68.4%です。
今期の1株あたりの純利益も単純に40%減だと、140円くらいですから、昨年の配当160円を下回ってしまいますね・・。

ただ30年も減配してない会社とのことで、これくらいなら少々無理して(配当性向100%超え)減配しないのかもしれませんがどうでしょうか。

 

キヤノンの売上は、半分以上の利益をオフィスビジネスで稼いでいます。
会社のコピー機などでの儲けで、これは比較的安定しているようです。会社のコピー機のインク代なんかはかなり稼いでそうですよね。
あとはデジカメなどのイメージングシステム、メディカルシステム、産業機器ですが、こっちは景気の影響を受けたりで安定していないようです。

ただオフィスビジネスという景気にあまり左右されず、確実に儲かりそうなところがあるのは強みですよね。
とはいえ、私が特に心配なのはイメージングシステム。デジカメなどのビジネス分野です。

キヤノンのデジカメは大丈夫なの?

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私はキヤノンの一眼レフを使っていて、まあまあのキヤノン好きです。
カメラの性能や、ソニーと違って壊れたりせずに使えている点には満足してます。

・・が、持ち歩くのに重すぎるんですよね。

なのでミラーレスを買いたいのですが・・・。
今持ってるレンズが、EFレンズというキヤノンのレンズになるので、なるべくこのレンズが使い回せるようにキヤノン製のカメラを買いたいんですけど(コンバータを付ければ使えるため)、何を買えばいいのか分からない・・!

というのも、レンズマウントが分からない!・・のです。

キヤノンのミラーレスはEOS Kiss Mなどで使われている「EF-M」マウントと、EOS RPなどで使われている「RF」マウントがあるんです。
マウントが違うということはレンズが使い回せないということ。
恐らく新しいRFマウントの方にシフトしていくのかもしれないですけど、カメラが安くて小さいのはEF-Mマウントの方。

当然ながら複数種類のマウントのレンズを維持するのはコストもかかるので、そのまま併売し続けるというのもなさそう。なので方向性がはっきりするまで手が出しづらい状況なんです。
私のようなキヤノンのミラーレスが欲しいけど、方針がはっきりしないので買えない人も結構いるのでは?
そうこうするうちにソニーなどに負けていかなければいいんだけど・・・。
大丈夫かすごく心配です・・。

ということで、個人的なデジカメの不満も書いておきました。苦笑

 

以前の記事です。このときEOS RPを買う気満々で調べて、結局上記のような状況で買えなくなっています・・。キヤノンさん、早く新商品出してください!

www.tantanto.com