株式投資を淡々と続けるブログ

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キヤノンが下方修正で株価下落。買い増すかを検討

こんばんわ。はやひで@淡々ブログです。

キヤノンが下方修正で、株価が大きく下がりました。
私は100株だけ保有してますが、売る気はないので買い増すかを検討します。

キヤノンが下方修正で株価下落

キヤノンの第1四半期決算が4月24日に発表されました。
今年度の業績予想を下方修正。前回公表から売上で500億円、営業利益で510億円引き下げとなります。
株価も下がりました。チャートはいい形だったのが、悪い形で下げてしまいました。

4月26日の株価は、3,089円。
昨年と同じ配当(年間160円)とすると配当利回りは5.2%。なかなかの利回りになっています。
2019年度の連結業績予想だと、1株あたりの当期純利益が185.23円なので、年間160円配当の場合、配当性向は86%を超してきてかなりの高さです。
ただ、過去には2016年など配当性向が100%を超えている時もあます。さらに、30年減配していないこともあり、減配の可能性は低いと思います。

とはいえ、チャートがこの形では手が出しづらい感じですが・・。

キヤノンの状況は?

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キヤノンの不振の原因としては、カメラと産業機器にあるようです。
カメラ市場の縮小と、産業機器市場での投資抑制が継続とのこと。

ただ、キヤノンの売上の半分を占めるオフィス機器分野は、まずまず安定した利益を稼ぎ出し、医療機器では今後の拡大が見込めそうです。
オフィス機器はストックビジネスに近いと思われるので、日産などのような製造業と違って、比較的収益に安定性がある点が安心材料ではないかと思います。

キヤノンの株主優待

株主優待はありません。
・・が、3年以上100株保有の株主にはカレンダーがもらえます。

株を保有しているとカレンダーをもらえる企業は結構ありますね。勝手に送りつけるのではなく希望するともらえるとかも。
うちは狭い部屋なのでもらっても掛ける場所がなく・・、親や親戚に分けている状況です。
自分の家で愛用しているのは、ANAのカレンダーのみですね。旅行が好きなので。笑

気になるデジカメが発売に

カメラ事業は不振のようですが個人的には気になるものがあります。
それはミラーレス一眼でフルサイズの写真が撮れるデジカメ。一眼レフのデジカメに比べてとても軽くコンパクト。しかもフルサイズ。

キヤノン:EOS RP | 概要

ただ使えるレンズが少ないんですよね。しかも高い!!
一応、今までのEFレンズはアダプタ経由で付けられるみたいだけど、結局アダプタを付けると重くなって意味がないという・・。苦笑
とはいえ旅行などで持ち歩くにはとても良さそう。
なかなか悩みますが今値段が下がってる最中なので、株と同じで下がりきったところを狙いたいです。