株式投資を淡々と続けるブログ

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ひろぎんHDの優待改悪について

こんばんわ。はやひで@淡々ブログです。

ひろぎんホールディングス(7337)の株主優待が改悪になりました。

2022年1月28日 株主優待制度の一部変更に関するお知らせ

 

私はほぼ銀行株を持っていないのですが、ひろぎんHDの株主優待がいいとTwitterなどで出まくっていたため少し前に購入していたんですよね。
あと私の地元ということもあり・・。苦笑

ただその時からあまりに優待がいいので将来的な改悪を想定して、かつ配当も悪くないということで1,000株購入しようと思い、まずは半分の500株だけ買っていました。
一気に買った後に暴落したら悔しいので・・。
しかしその後、株価がどんどん上がってしまって、追加の500株が購入できないまま今に至っていたところでこの発表。
株価が大きく崩れてくれたら残りの500株が買える!ということで、まあ下がってもらっても全然ウェルカムという感じです。

SBI証券のPTSを見ると、株価638.1円。
これだと配当利回りは3.76%とまずまずですね。
ちなみに先週金曜の株価は705円なので、PTSでは実に67円も下がってます。
みんな優待狙いだったんでしょう。
私も100株保有なら即売ってしまうところです。

PTSなので明日の株価はよく分からないですが、このくらい下がるのなら買っておこうと思っています。とはいえ大して下がらないなら無理に買い増すモチベーションもないですが・・。

気になるのは、優待改善をしてからたった一回の優待実施しただけで、いとも簡単に改悪してしまうという企業姿勢・・。
ちょっと信用ならないなとは思いますね。

ひろぎんHDの株主優待情報

ひろぎんHDの優待は、下記となります。

対象となる株主

・3月末日時点で100株以上保有の株主

株主優待の内容

以前の優待内容

  100株以上 2,500円相当のカタログギフト ←ここが改悪
1,000株以上 5,000円相当のカタログギフト
5,000株以上 10,000円相当のカタログギフト
※定期預金の利率アップは省略

改悪後の優待内容

  100株以上 500円のギフトカード
  500株以上 1,000円のギフトカード
1,000株以上 5,000円相当のカタログギフト
5,000株以上 15,000円相当のカタログギフト
※定期預金の利率アップは省略

改悪は100株から1,000株未満のレンジですね。一番株主が多いところ。
といっても廃止ではなく、しょぼいとはいえ100株優待を残しているところに若干の良心を感じますね・・・。

IRサイトの株主優待情報です。現時点ではまだ古い情報のようです。

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その他の会社でも優待改悪のリスク

ひろぎんのように速攻改悪する企業は少ないですが、東証改編での株主数条件が緩和となり、優待廃止や改悪してくる企業はこれからも増えそうです。

危険なのは、株価の割に優待内容がいい企業。特にカタログギフト系ですかね。
一方、自社製品や地元商品を優待としている会社は、改悪のリスクは少ないと思っています。