こんばんわ。はやひで@淡々ブログです。
土木管理総合試験所(6171)の株主優待が変更になりました。
QUOカードの優待が、長野県の特産品やカタログギフトに変更とのことです。
土木管理総合試験所の株主優待が改悪?
8/10に第2四半期の決算発表があり、株主優待についても、12月末日の株主に対して、以下の通りに変更になりました。
株数 | 変更前 | 変更後 | |
100株~499株 | QUOカード 500円 | → | 信州戸隠そば |
500株~999株 | QUOカード 1,000円 | → | 長野県産 米 |
1,000株~1,999株 | QUOカード 2,000円 | → | カタログギフト 2,000円相当 |
2,000株以上 | QUOカード 3,000円 | → | カタログギフト 3,000円相当 |
QUOカードのほうが人気が高そうなので、普通にみれば改悪という感じでしょうか。
土木管理総合試験所は、2016年6月に上場1周年の記念優待をしていて、このときも長野県の日本酒や和菓子が優待品でした。
私としては、こういった地域の名産品の優待のほうが楽しみがありますね。
これで株価が下がってくれるなら買ってみたいところです。
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株価・配当について
優待変更が発表された翌週月曜の8/13に、土木管理総合試験所の株価は10%近い下げ幅と、大きく下げています。
ただこの日は、日経自体が大きく下げており、どの株も下がっているので、株主優待のせいだけで10%も下げたのでもなさそうですが。
本日(8/16)の株価と配当については、以下の通りです。
・株価(2018/8/16)573円
・配当(2017/12実績)7.5円(分割を考慮)
(2018/12予定)7.5円
今年の配当利回りは、1.3%。配当性向も41.2%と高めです。
そこまで配当がいいとは言えませんね。
そもそも、QUOカード優待で人気があって、株価自体割高だったのでしょうか・・。
とはいえ、もらえるQUOカードの値段をみると、そんなおいしい優待でもないですね・・。
個人的なまとめ
一方、8/10に発表された第2四半期の決算では、なかなか進捗がよさそうに見えます。
また、売上は毎年拡大しており、新事業(昨年6月のストップ高の材料の「ROAD-S(ロードス)」)のサービス開始や、海外展開も見込まれそう。
株価は下げましたが、出来高はそれほどでもなく、全面的に売られているわけでもなさそう。
なので、今のうちに買っておくのもありかも?という気もします。
まあ、戸隠そばをそれほど欲しいわけでもありませんが・・。