株式投資を淡々と続けるブログ

株の配当と株主優待で老後に備えます。IPO、投資信託なども。

資生堂から株主優待の専科セットが届く

こんばんわ。はやひで@淡々ブログです。

資生堂から株主優待で選択した品物が届きました。
「専科セット」です。

一体いくらくらいのものなんだろうと検索してみましたが、実売価格で2,000円ほどですね。左のが1,000円くらいで、その他が500円くらい。
意外と高かったです。笑

資生堂の株式優待

株主優待の記事は以前書いたので、こちらをご覧ください。

www.tantanto.com

株価と配当について

資生堂の株価と配当は、以下の通りです。

・株価(2019/5/22)8,502円
・配当(2018/12実績)45円、(2019/12予定)60円

配当利回りは、今年度予想で0.71%、PBRは約7倍。正直、割高です。
ですが上がる時は上がります。チャートの形はいいですね。ただ、以前も9,000円くらいで下げに転じています。

株式分割は・・?

【スポンサーリンク】
 

それにしてもこの株価だとちょっと買いづらいです。
株式分割でもしてほしいですが・・。

2月18日に下記のIRニュースが出ています。

https://www.shiseidogroup.jp/ir/pdf/ir20190218_595.pdf

投資単位の引下げに関する考え方および方針等について

1. 投資単位の引下げに関する考え方
当社は、投資単位引下げがより多くの投資家層の拡大、流動性の向上など株式市場の活性化につながる有効な施策であり、株式市場における適正な株価形成の観点からも重要であると認識しています。
なお、当社は 1 単元の株式数を 2009 年 10 月に 1,000 株から 100 株に引下げました。

2. 投資単位の引下げに関する方針
現在の当社株式の投資単位あたりの取得金額上昇については、企業価値に対する市場の評価の向上によるものであり、日々の出来高等を見ると株式の流動性は確保されていると考えています。
今後の投資単位の引下げについては、株価や株式市場の動向、株主構成ならびに出来高の推移等を総合的に勘案して、継続して検討してまいります。
(注)本開示は、2018 年 12 月 31 日時点の当社株式の投資単位が 50 万円以上であることから、東京証券取引所が定める有価証券上場規定第 409 条(投資単位の引下げに関する開示)に基づき実施するものです。

注意書きには「有価証券上場規定第 409 条(投資単位の引下げに関する開示)に基づき実施」とあり、そのために出しているだけで、特に何かする訳でもなくあまり意味はないようです・・。

有価証券上場規定の内容ですが、以下が抜粋です。

(投資単位の引下げに関する開示)
第409条
 上場内国株券の発行者は、上場内国株券の最近の投資単位(1単位当たりの価格をいう。以下同じ。)として施行規則で定める価格が50万円以上である場合は、事業年度経過後3か月以内に、第445条に規定する水準へ移行するための当該発行者の投資単位の引下げに関する考え方及び方針等を開示しなければならない。

(望ましい投資単位の水準への移行及び維持に係る努力等)
第445条
 上場内国株券の発行者は、上場内国株券の投資単位が5万円以上50万円未満となるよう、当該水準への移行及びその維持に努めるものとする。

つまり株の投資単位は、5万~50万が望ましいようです。
資生堂の単位株(100株)は、1年以上50万円以上の株価。やはりそろそろ分割してくれないかなあ・・。