株式投資を淡々と続けるブログ

株の配当と株主優待で老後に備えます。IPO、投資信託なども。

日本製粉の株主優待は好感が持てる

一週間ほど前になりますが、オーマイのブランドで有名な日本製粉(2001)さんから、3月の株主優待が届きました。
3,000円相当の自社商品の詰め合わせです。
先日、エスビー食品の優待が充実していると書きましたが、こちらはその上をいく充実ぶりとなっています。

日本製粉の優待は自社製品の詰め合わせ

パスタ関連の商品や、健康に良さそうな「アマニ油入りビーツドレッシング」、自分で作ると結構大変なラタトゥイユが5分で作れるという「ほめDELIラタトゥイユの素」などが入っています。
中でもとても美味しそうなのは、並べ方が適当で(すみません・・)見づらくなってしましましたが、写真右上の「国産つぶ野菜入り信州生まれのケチャップ」。これは関連会社の株式会社ナガノトマトの商品です。
普段買わないようなものもあり、食べてみると意外とおいしかったり、新たな発見もあるのが自社商品優待のいいところです。

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日本製粉の優待情報

私の好きな自社商品詰め合わせ。年2回というのもうれしいです。

・年2回(9月末日、3月末日)自社商品詰め合わせ
 <9月期>
 500株以上を1年超継続保有する(※)株主  1,500円相当
 <3月期>
 500株以上  3,000円相当

・株価(2018/6/13)1,914円

・配当(前年度)30円

日本製粉は食品の一番目の会社?

日本製粉は、証券コード2001となり、食品業界の一番目の数字の会社です。
製粉では日清製粉グループ(2002)の方が業界トップですが、こちら日本製粉のほうが古い会社となります。
ただ売上高については、日清製粉の方が約1.7倍、利益については約3倍となっており、日本製粉の株価は割安のままになっているようです。
そう考えると、割安な日本製粉の方を買うのがいいという気もしますが、将来的な市場のシェアや規模のメリットを考えると、やはり業界一位のほうが株としては人気が高いんでしょうね。

株価について

配当利回りは約1.5%、PBRは1.0倍ですので、そこそこ割安な感じです。
ただ株価はここ数年でかなり上がってきており、優待をもらうためには100万くらいの投資になってしまうので、なかなか手が出しづらいです。

ここの優待ですが、2015年に拡充をしています。
それまで年一回、3月だけの優待でしたが、1年以上の保有に対して9月にも優待が追加され、年2回の優待となっています。このような会社には好感が持てますね。
願わくば3月にも1年以上100株とかの優待があれば、もう少し人気が高まるのではないでしょうか。

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