株式投資を淡々と続けるブログ

株の配当と株主優待で老後に備えます。IPO、投資信託なども。

ミンカブのIPOは当たるかも?対応方針について

こんばんわ。はやひで@淡々ブログです。

最近のよさそうなIPOは、全く当たらないんですが、当たるかもしれないと期待を持たせてくれる会社が出てきました。
ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)です。
公開株数が多く、主幹事のSBI証券では、2万3千枚以上の配分があります。

ミンカブ・ジ・インフォノイドの概要

ミンカブ・ジ・インフォノイドは、「みんなの株式」(https://minkabu.jp/)、「株探(Kabutan)」(https://kabutan.jp/)のほか、外国為替や投資信託、暗号資産(仮想通貨)、保険等、様々な金融商品の情報を投資家に直接提供するインターネットメディアを複数運営している会社です。
これらサイトは、ソーシャルメディアを活用したユーザー参加型やAIを活用した自動生成型の株式情報サイトとのこと。
みんなの株式や株探は情報がまとまっており、私もよく使っています。株探のチャートは見やすくていいですね。

配当は創業以来実施しておらず、今後も当面は内部留保の充実を図る方針とのこと。といっても、この会社は毎年の純利益があまり出ていないのですけど・・(去年も赤字です)。このような会社ではまあ当然というところでしょうか。配当狙いで買う株ではないです。

SBI証券でのIPOチャレンジポイント利用は?

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主幹事はSBI証券。ネットでの申込みでも当選する期待感があります。
SBI証券が主幹事の場合、複数枚数の当選が期待出来ますが、今回は300株配分の予想が多いようです。
IPOチャレンジポイントを使うかどうかですが、今回はやめておきます。その理由を以下にまとめます。

公開価格が1,000円程度と安め

公開価格が安いと、2倍に上がったとしても儲けが小さくなります。どうせなら3,000円以上の値がさ株を狙いたいです。
今回は初値が1,500円位になりそうとして、100株あたりの利益は約5万円。300株で15万円です。ポイント単価が2,000円くらいは欲しいので、75ポイント投入で取れればいいですけど・・。最近のポイントインフレを見るに、多分無理な気がします。

大きく上がる可能性が低そう

ベンチャーキャピタルが多く、公募価格の1.5倍でロックアップ解除となるので、1,500円あたりでは結構な売り圧力がありそうです。それ以上上がるかというと、公開株数も多いので厳しい気がします。
また、上場日の3月19日は他に大きめの上場が2社あって、資金が分散してしまいそうなのも悪い条件です。

ミンカブのIPOへの対応方針

とはいえ、業種的には人気が出そうですし、公募割れのリスクも少なさそうなので、当選目指して全力申し込みします。
SBI証券が主幹事なので、SBI証券での当選を期待したいです。ポイントを投入しないので資金枠での抽選になります。ただ資金枠だと、億や数千万単位で資金を入れている人も多いようなので、そう簡単には当たらないとは思いますが・・。
この他にも幹事会社が17社ありますが、当選が期待できそうなのは、公平抽選の望める松井証券、マネックス証券、楽天証券くらいでしょうか。
最近IPOに力を入れている楽天証券での当選を期待したいです。

SBI証券でのブックビル期間は、3月7日11時までとなっていますので、申し込まれる方はお忘れなく!