こんばんわ。はやひで@淡々ブログです。
先日、定年退職した人と飲む機会がありました。
セミリタイアを狙っている私には退職後の生活は興味津々です。
この飲み会ですが、金曜は避けてほしいとのこと。金曜夜は競馬の検討をしないといけないからだそうです。笑
なるほどと思いましたね。リタイア後は競馬を趣味にするのはいいのではないかと。
リタイア後の趣味に競馬がオススメ出来る理由
自分がリタイアしたときのことを考えてみると・・。
平日はもはや趣味と化している株(デイトレードに手を出さないようにしなければ・・)。
相場のない土日はちょうどうまい具合に競馬があって、毎日暇になることがない気がします。株との相性バッチリですね。
さて、競馬といえば恐らく主婦の方などにはギャンブルとして不評なんではないかと思います。私も趣味を聞かれたときに、決して競馬とは答えません。マイナスイメージを持たれたくないからです。苦笑
・・が、そんなこともないんです。
競馬は、血統や生産牧場、育成、厩舎、競馬場、騎手・・など非常に多くの要素を検討しなければならず、ものすごく奥が深いです。頭を使います。
大金を賭けなければお金もそんなにかかりません。
趣味としての競馬にかかる費用
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競馬を趣味にした時にかかるお金を見てみましょう。
競馬のための情報収集
競馬新聞
競馬新聞は東スポで十分でしょう。競馬新聞もいいですが、なかなか高いです。
東スポなら140円なので、毎週土日を1ヶ月(4週)買うとして、140円×8=月1,120円。
グリーンチャンネル
競馬の放送は土日の午後なら、BS11と民放(テレ東、フジ)で観戦できます。
しかしこれだと、午前中の競馬と、午後の第三場(札幌や小倉など関東と関西以外の競馬場での開催)を観戦できません。
そんな時は、グリーンチャンネルへの加入が必要です。Web視聴でいいなら、グリーンチャンネルWebがオススメです。
月額1,200円。
ネット競馬
血統の確認やクチコミ情報の確認に最適です。
無料でも使えますが、有料会員になると予想や厩舎コメントなども見られて予想が捗ります。
プレミアムコースで月額500円。
ここまでの合計
月にかかる費用は・・
1,120円+1,200円+500円=月2,820円
年間だと・・
2,820円×12ヶ月=年間33,840円
もちろん無料でも楽しめますが、これだけあれば万全です。
馬券の購入
競馬の払戻率は、70~80%。
1着を当てる単勝馬券では80%、1着2着を当てる馬連で77.5%、WIN5で70%などとなっています。
平均すると75%程度です。
例えば、毎週土日で1万円賭けるとして、平均して払い戻しされるのは7,500円くらい。
使うお金は2,500円です。1ヶ月4週として月10,000円ですね。
馬券は100円から買えるので、掛け金を低くすれば当然こんなに使わなくても十分楽しめます。
パチンコならこの金額は一瞬です・・。
さらに競馬は土日の昼間にしかやってないので、レースが終われば賭けられません。マイナスにも歯止めがかかります。笑
競馬場での観戦
競馬場の入場料はたったの200円。プラス競馬場までの交通費。
これで朝から夕方まで楽しめます。競馬場内は広く歩くので健康にもいいです。
馬の写真を撮るのもいいですね。走っている馬の写真を撮るのは結構難易度も高く、私はそれで一眼レフを覚えました。
競馬場は全国にあるので、旅行がてら行ってみるのもいいでしょう。競馬場だけでなく北海道の牧場に行くのもいいものです。
一口馬主をやる
さらに一口馬主をやると、面白さが数段上がります。
例えば人気の一口馬主クラブのキャロットクラブでは、会費が月3,240円、エサ代などが1頭1口あたり月1,000円くらい。
馬の1口の購入費が、10万程度として、毎年1頭を1口買うとします。
年間でかかる費用は・・。
会費3,240円+エサ代1,000円×仮に4頭(毎年1頭買って4年で4頭の場合)=月7,240円
年間だと・・。
毎年の馬の購入費10万円+7,240円×12ヶ月=年間186,880円
これはそこそこお金はかかってしまいますが・・・。まあ、勝ってくれれば賞金も入るので、収入になることもありますが、プラスになるのは稀でしょう。ほぼ儲かることはありません。苦笑
会社辞めたらこの費用をどうするのかは私の課題となっています。
まとめ
ともかく株をやっている人には、リタイア後に競馬を趣味とするのはとても相性がいいということを言いたいです。オススメします。笑