株式投資を淡々と続けるブログ

株の配当と株主優待で老後に備えます。IPO、投資信託なども。

コラボスの株主優待(2018年3月分)

こんばんわ。はやひで@淡々ブログです。 

コラボス(3908)のカタログギフトで選んでいた商品が届きましたのでご紹介します。

コラボスの株主優待はグルメカタログ

うちでは2名義で保有していますので、以下の2つをもらいました。

「陳建一 四国名菜 中華セット」

・餃子、肉まん、焼売、麻婆豆腐が入っています。

「新潟 魚沼産 こしひかり」

カタログ自体は6月くらいに来ていましたが、時期をずらして申し込んでいるので、こんな時期になりました。

コラボスの株主優待情報

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コラボスの株主優待は、以下の通りです。

・3月末日の株主

・100株以上 3,000 円相当の 株式会社髙島屋 法人事業部
       セレクトのグルメカタログギフト

昨年1月に優待制度導入の発表がありました。その後、株式を3分割したので、1単位を家族名義に移管しています。

株価と配当について

コラボスの株価と配当は、以下の通りです。

・株価(2019/2/6)649円
・配当(2018/3実績)0円、(2019/3予定)0円

2015年にマザーズに上場して以来、無配です。PBRは、1.89倍。
チャートは下がり続けています。
PER、PBRなどの指標を見ると、もうちょっと下げてもおかしくないかも・・。

今後の方針

買ったときから下げ続けており含み損が拡大しています・・。
会社の業績は、ここ数年右肩上がりの増益増収でしたが、今年度は成長が鈍化しており、売上は微増も、利益は減ってしまっています。そのせいか株価が下げ止まらない状況です。マザーズ自体の不振の影響もあるのかもしれません。

株主優待負担で利益減?

利益の減っている理由ですが、2Q決算の資料には、「人件費、移転による家賃増、株式優待コスト等の固定費の増加:▲35」も要因としてあげられており、株主優待を実施したことも影響しているようです。株主優待の影響としては、株主数が5,000人弱なので、優待相当額3,000円を掛けると、15百万円程度でしょうか。
昨年度の純利益が2億程度ですから、まずまずの影響はありそうです。
ただこのくらいの株価だと、もっと株主数が増えて、さらに優待負担が増えて、改悪の可能性もありそうなのが怖いです。

財務的には安心だが・・

負債は少なく、現金等の流動資産も大きい状況。自己資本比率は75%弱と高いです。
利益は出ていて、財務的にも全く問題ないので、売らずに持っておいて問題ないと思います。ただ、今後の成長性は心配です。
長く持つとしても含み損の状態では気分的に悪いので、もう少し株価は上がってもらいたいものです。

2020年2月追記

残念ながらコラボスの株主優待は廃止されました。