株式投資を淡々と続けるブログ

株の配当と株主優待で老後に備えます。IPO、投資信託なども。

ビックカメラの株主優待は長期優待ありのお買い物券

こんばんわ。はやひで@淡々ブログです。

ビックカメラ(3048)から株主優待券が届きましたのでご紹介します。
私は100株の保有で、二年以上保有しているので、通常の優待券が1,000円×1枚と、長期保有の優待券が1,000円×2枚の合計3枚です。

ビックカメラの株主優待情報

ビックカメラの優待は、下記となります。
・年2回(2月末日、8月末日)株主様お買物優待券

・2月末日
 100株以上 2,000円分
 500株以上 3,000円分
 1,000株以上 5,000円分
 10,000株以上 25,000円分

・8月末日
 100株以上 1,000円分
 500株以上 2,000円分
 1,000株以上 5,000円分
 10,000株以上 25,000円分

 上記に加え、保有年数に応じて、
 1年以上保有 1,000円分
 2年以上保有 2,000円分

100株を、2年以上の保有で、年間5,000円分がもらえます。
ビックカメラ、ソフマップ、コジマの店頭、ビックカメラ.com、ソフマップ・ドットコムなどのインターネット通販に使えます。
ただ私、あまりビックカメラに行かないので、使い方がやや難しいです。苦笑

株価と配当について

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ビックカメラの株価と配当は、以下の通りです。

・株価(2018/11/16)1,561円

・配当(2018/8実績)20円
   (2019/8予定)20円

配当利回りは、1.28%、PBR2.14倍と、特に割安ではありません。
配当性向は20%前後と低め。決算短信には配当の方針の記載はないようです。
とはいえ、100株で最大5,000円分の優待券がもらえるので、4%以上の利回りと考えればなかなかいいですね。

今後の方針

ここ数年、営業利益、純利益ともに伸びており好調のようです。インバウンドの影響でしょうか。
株価は、7月あたりから下落傾向でしたが、10/11の決算発表を受けて反転してきました。
家電の販売については、アマゾンなどの台頭により、ビックカメラのような会社には逆風かと思っていましたが、それを上回るインターネット通販の伸びや、インバウンドの効果があったということですかね。
ただ、インバウンドについては、訪日外国人は増えるとしても、家電の売上が今後もこのまま拡大し続けられるのかは、不透明な感じもします。正直そこまで信頼してません。

とはいえ、長期優待もあるので、このまま保有は続けます。ただ、長期優待があると売りづらくなってしまうので、売り時を逃してしまわないようにしないとですね。
それが出来るかどうか分からないですが。笑