こんばんわ。はやひで@淡々ブログです。
先日、リーマンショックの振り返りの記事を書きました。
過去の自分の売買履歴を確認し、リーマンショック直後は、意外と買い向かっていたことが分かりました。
ただ、よくよく見てみると、その後の方が厳しい状況だったことが分かりました。
そのことについて、少し補足しておきます。
「底値で買う」は、全然実行できていなかった
リーマンショックのあった2008年から2013年までの日経平均株価の状況です。
(今回はイメージしやすい日経平均株価を引用しました。)
高値 安値
2008年 14,691.41 7,162.90
2009年 10,639.71 7,054.98
2010年 11,339.30 8,824.06
2011年 10,857.53 8,160.01
2012年 10,395.18 8,295.63
2013年 16,291.31 10,486.99
2008年後半から2012年は、安値が7~8千円台。
まさに、2009年から2012年の間が底値という状況でした。
この間に積極的に株を買えていたかというと・・・
ほとんど買えてませんでした。
リーマンショックの翌年の2009年ですが、株の購入はわずかに4回。
2010年はさらに減って3回・・。
株価の低迷が続いた2012年まで、こんな調子です。
ちなみに、リーマンショック前の2007年は、20回以上の買いを実施しています。
そして2007年以前に買った株は、ほぼ全部含み損。
株を買っても全然上がらず、むしろもっと下げるかもという怖さ。
かなりの戦意喪失状態だったようです。
ただ、この間に全力で買いに向かえなくても、結果的には問題なかったです。
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株価が上げ始めてからでも遅くはなかった
株価は2013年から本格的に上げ始めました。
結果的には、そこから買いに向かえば十分でした。
株価の低迷時期に、全力買いすることは難しいですが、上がり始めたところで買いに行く方が抵抗感も少ないと思います。
(とはいえ、数年間を置いてから、株を買い始めるモチベーションが続いているのか?というのはありますが・・。)
なので、自分の方針としては、大きく下がったからといって、急いで買うことはしないようにしています。
ただ最近は、下がってもすぐ元に戻ったりするので、この方法がいいのかは微妙な気もしますけど・・。
まあ、買わなければ損はしないので・・という思いで続けています。笑