株式投資を淡々と続けるブログ

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今年最初のIPOはインフラファンドとリート。その対応は?

こんばんわ。はやひで@淡々ブログです。

年が明けて、ようやくIPOの予定もいくつか出てきました。
そんな中、今年最初のIPOは、インフラファンドとREIT(リート)です。

  • エネクス・インフラ投資法人(9286)
  • エスコンジャパンリート投資法人(2971)

どちらも2/13上場ですが、ブックビル期間が若干ずれています。
それぞれ、三菱UFJモルガンスタンレー証券、SMBC日興証券、SBI証券などが幹事会社となります。

SBI証券の申込画面です。ブックビルディング期間などの参考に・・。

2018年のインフラファンド、リートの新規上場案件の結果は?

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2018年に新規上場したインフラファンドとリートの結果です。
公募価格と初値を並べていますが、全て公募割れとなってしまいました。公募割れと言っても僅かではありますが・・。
ただ本日の価格を見ても、公募価格を割っているものがほとんどです。

CREロジスティクスファンド投資法人(3487)

・2/7上場
・公募価格:110,000 → 初値:104,500 → 1/29:105,000
・分配金利回り:5.60%

ザイマックス・リート投資法人(3488)

・2/15上場
・公募価格:105,000 → 初値:104,000 → 1/29:116,300
・分配金利回り:5.51%

タカラレーベン不動産投資法人(3492)

・7/27上場
・公募価格:96,000 → 初値:92,000 → 1/29:93,400
・分配金利回り:6.75%

伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人(3493)

・9/7上場
・公募価格:103,000 → 初値:99,300 → 1/29:87,500
・分配金利回り:4.85%

東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)

・9/27上場
・公募価格:97,000 → 初値:92,600 → 1/29:88,400
・分配金利回り:7.64%

さすがに利回りがいいです。特にインフラファンド。
ただ利回りが高いのは、それなりの理由があるはずなので注意が必要ですね。

対応方針は?

利回りがよく、公募割れしても大きく割れることはなさそう。といっても、あえて公募価格で買うのはリスクがありますね。買うとしても、しばらく様子を見てからで十分です。
また、利回りがいいといっても、普通株でも5%くらいの配当利回りのものが増えているので、あえて買わなくても・・という気もします。一応、分散投資にはなると思いますが・・。
なので申し込みはしない予定です。
ただ、SBI証券だけは最低単位だけ申し込んでおきます。ただのポイント狙いですけど・・。